しぶさわ耳鼻医院

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病気・治療の解説

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耳に関する病気

慢性中耳炎

まんせいちゅうじえん

慢性穿孔性中耳炎、慢性化膿性中耳炎、慢性真珠腫性中耳炎および慢性癒着性中耳炎の総称です。慢性穿孔性中耳炎は、炎症が一応治まっていて、鼓膜に穴があいた状態です。軽い難聴があります。慢性化膿性中耳炎は細菌感染のため、うみが出ている状態です。カゼをひいた時や海水浴の後などに慢性穿孔性中耳炎から慢性化膿性中耳炎に移ることがあります。慢性真珠腫性中耳炎は中耳やその周辺の骨を破壊しながら進展する性質があり、難聴が進行したりめまいの原因となったり、また頭蓋内合併症をおこす危険があるので手術を要することがあります。難聴は初期ではまったくないこともありますが、進行するに従って難聴もひどくなっていきます。慢性癒着性中耳炎は、浸出性中耳炎が適切に治療されなかった場合に見られます。きわめて治療が困難で、手術で聴力回復するためには高度の技術を要します。

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